学校紹介SCHOOL INTRODUCTION
概要・沿革・校長挨拶
学校概要
一人ひとりに寄り添う指導を
本校は昭和59年に開校した通信制の男子校ですが、令和6年度より共学となりました。週1~5日の中で登校日を設定し卒業できる通信制高校です。週2日、自由に選択・学ぶことのできる「セレクト授業」を設定することで生徒の学びの幅を広げています。月1回の「外部セレクト」では大学・専門学校・企業の協力を得て、キャリア教育や卒業後の進路への展望などを育んでおります。多彩な価値観やライフスタイル(生活)を持つ生徒たちが夢や興味を持ち続けられる高校生活の実現を支援してまいります。名 称 | 学校法人大谷学園 秀英高等学校 |
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創 立 | 昭和59年 4月 |
所在地 | 横浜市泉区和泉町7865 |
理事長 | 大谷 高 |
校 長 | 栗原 誠司 |
課 程 | 通信制普通科 |
歴史・沿革
近代の幕開けとともに開港した横浜から、世界に向けて、生糸や製茶の輸出が盛んに行われました。その中で製茶の貿易に腕を振ったのが大谷嘉兵衛翁でした。当時の横浜財界のリーダーとなった嘉兵衛翁は市会議長、横浜商工会議所の会頭、貴族院議員として活躍するとともに、教育に対する思いも強く、横浜市教育会会長、神奈川県教育会会長を歴任するなど、教育界でも大きな力を発揮しました。
その精神は大谷学園初代理事長、大谷高子、2代目理事長であり、本校の初代校長である大谷卓郎に受け継がれ“将来の日本を背負って立つ人材の育成を目指し、必要で信頼される人となるための教育に徹したい”との教育目標のもとに、秀英高等学校を設立しました。
本校の校章の五つの菱は大谷学園の『大』の字から形づくられ、翁から継承された教育への思いが込められています。
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1949
昭和24年10月
財団法人横浜大谷学園 創立 -
1951
昭和26年3月
学校法人大谷学園に改組し理事長に大谷高子 就任 -
1984
昭和59年4月
秀英高等学校創立 初代校長に大谷卓郎 就任 -
1989
平成元年7月
学園理事長に大谷蓉子 就任 -
1997
平成9年4月
制服を新しい秀英カラーに一新 -
2001
平成13年9月
泉区に新校舎が完成 -
2003
平成15年4月
校長中村隆一 就任 -
2018
平成30年4月
学園理事長に大谷高 就任 -
2020
令和2年4月
校長市川範朗 就任 -
2021
令和3年4月
校長松本弘 就任 -
2023
令和5年4月
現校長栗原誠司 就任 -
2024
令和6年4月
共学化 女子第一期生入学
横浜ドレスメーカー女学院
秀英高等学校 4期生入学式
航空写真
校長挨拶
秀英で夢をかなえよう
高校生活に自由度を求める生徒も多いです。本校はその要望に応えられる学校です。 令和6年4月から共学となる本校は1984年創立の横浜市にある私立の通信制高校です。多様化する生徒の進路に柔軟に対応するために、興味のある科目を自由に選ぶことができます。さらに、興味関心を引き出し、伸ばすために大学・専門学校・企業と連携して行われる授業も選択できます。また、一週間の登校日数も自分で決めることができます。 秀英での学びは生徒ひとりひとりが自分のペースで生きる力を高め、教育目標である「必要で信頼される人となる」により近づいていく過程です。 秀英高等学校で君たちの夢に向かって一緒に歩んでいきましょう。秀英高校学校長 栗原 誠司