勉強をやり直したい気持ちと
真摯に向き合ってくれる学校

私自身中学校時代は、部活動に参加するためだけに学校に行く生徒でした。そのため、中学校入学当初から学校の勉強について行くことができなくなってしまいました。中学校３年生になり、高校では勉強のやり直しがしたいと思い学校を探していたところ、秀英高校を中学校の先生から勧められ、進学しました。

秀英高校では小学校の勉強からやり直しができ、小・中学校時代につまずいたところをもう一度学び直せたことがとても良かったと思っています。また、勉強が分かっていくと楽しくなってきて、勉強する習慣ができたことも良かったです。

しかし、大学に進学してから苦労したことも事実です。教員を志望していたため、ほかの学生よりも多くの授業を取らなければならず、勉強のレベルも上がって苦労しました。大学進学を希望している人は、勉強のやり直しと少し早めの大学進学の準備をする上でも良い学校だと思います。将来のやりたいことを探す３年間を秀英高校で過ごすことができます。

自分でも想像できないぐらい
学校に通うことができました！

中学校時代は1年生後半より不登校になり、進学の際に出席日数が足りなくて成績が出ませんでした。小学校から野球をやっていて中学校でもクラブチームに所属していましたが、2年生の前半から行かなくなってしまい、高校でもう一度野球をやりたいと思ったため秀英高校への受験を希望しました。

勉強面では、抜けている部分があり不安でしたが、一から勉強のやり直しをしてくれたので安心してできました。生活面では、中学校時代と違い毎日学校へ通えました。高校のクラスでは、出会ったことのない濃い人間達に出会えたことも通い続けられた理由だと思います。

中学校時代の自分からは想像できないほど高校に通えて、勉強をやり直せたことにより卒業式で理事長賞をいただきました。3年間硬式野球部を悔いなく楽しんで終えることができました。

実際に高齢者の方とふれあった経験が
今につながっています

高校生活の中で、荒れ地を畑にして作物を栽培したり、老人ホームを訪れ高齢者とふれあったりという今までにない経験が沢山積めました。中学校時代は学校に行きたくないと思うこともありましたが、高校では学校に行きたくないと思ったことはなかったです。先生たちとの距離が近く気軽に話をしたり相談したりできたことが良かったです。

福祉をやりたかったので、高校から実際の現場で体験できたことは大きかったです。資格の取り方や種類など自分ではわからない部分があり、相談できる環境が良かったです。先生たちの異動も少ないため、卒業後も学校に足を運んでは、会社でのことなど色々相談にのってもらっています。

部活動に一生懸命取り組めて
充実した学校生活でした

私はそもそも高校というものに興味がなく、中学校の担任にその当時の成績で進学可能な高校をいくつか出してもらいました。親にも「普通の学校に行ったら続けられるの？単位とれるの？？」と問われ、不安になる時期もありましたが、いくつかだしてもらった高校の中から、当時熱中していたバドミントンを続けるため、部活動のある学校へと決めることにしました。その中でも秀英高校のバドミントン部の戦績が良かったので進学を決めました。

自分でイメージしていた通信制とは違って授業もわかりやすく、入学したあと、小・中学校からの復習から始まったので緊張せず安心して取り組むことができました。部活動の時間もしっかりあり、部活動全体が活発に行われていました。上下関係もあり部活動の経験が就職先でも活かせていると感じています。