今年度秀英高等学校３年生の星野銀士さんが慶應義塾大学総合政策部総合政策学科に合格いたしました！

銀士さんは東京工業大学付属科学技術高等学校に進学してすぐ、指定難病『レーベル病』を発症し、視力が大幅に低下し自主退学を余儀なくされました。そんな困難な状況の中、秀英高等学校へ通うことを決め、スクーリングで週に１日登校し、進学に向けて自ら勉強をしたり、視覚障害についての実態調査などに自分の時間を使いました。
その中でインクルーシブ教育の必要性を感じ、推奨していくために慶應義塾大学への進学を考えていったそうです。 銀士さんは現在講演会やインクルーシブ教育の学習塾の運営に向けて積極的に活動中です。

写真　左：学年主任の荒井先生　右：星野銀士さん