カンボジアへ研修に行ってきました。
11月3日の夜に成田空港近くに宿泊し、11月4日にカンボジアに向かう飛行機に乗りました。

11月5日
小学校へ訪問をし、バレーボールをして遊んだり、日本の遊びを教えたりしました。また、ボランティアとして建設途中の校舎のペンキ塗りを手伝いました。
生徒たちは、カンボジアの小学生たちに圧倒されていました。

11月6日
貧困女性が働くための工房(現在は学校)を見学しました。日本の特定非営利活動法人SALASUSU（サラスースー）の日本人スタッフの方が丁寧にカンボジアについて説明してくださいました。また、工房で働く女性の家に訪問させていただき、カンボジア人の暮らしについて説明を受けました。
カンボジアの地雷平和博物館に見学にも行きました。CMAC(カンボジア・マイン・アクション・センター)がどのような活動をしているのかを勉強しました。生徒たちは地雷の展示の仕方にまず驚いていました。そして、地雷の怖さを生々しく感じることができたようです。
孤児院への見学もしました。孤児院では子供たちとバスケットボールや折り紙などを通して交流を深めました。生徒たちは小学校にいた子供たちと、孤児院にいた子供たちの違いに驚いていました。孤児院の子供たちは明るく元気でとてもやさしくしてもらいとても楽しかったようです。

11月7日
アンコール・トム、タ・ムロープ寺院、アンコール・ワットの３か所を見学しました。現地のガイドさんの説明を熱心に生徒たちは聞いていました。ずっと生徒たちは感嘆の声を上げていました。当日はとても暑かったのですが熱中症などにもならず一日活動できました。